瑕疵とは

瑕疵とは

瑕疵とは:か‐し【×瑕×疵】1ーきず。欠点。また、過失。2ー法律上、なんらかの欠点や欠陥のあること。デジタル大辞泉の解説

瑕疵とは:瑕疵という言葉は、請負や売買に出てくる言葉で、契約で交わされた品質や性能を備えていないことを言います。言葉だけで比べれば両方とも同じ意味に捕らえられますがあえて言葉を使い分ける意味合いは、故意または重大な過失に基づく欠陥か、それ以外の軽過失または責任に全く無関係の欠陥を瑕疵と解釈するかによって、法律上、被害者の救済の範囲が違ってきます。しかし家というものは住んでいるうちに当然いたんでもきますし、消耗するところもあります。
定期的なメンテナンスや修復が必要不可欠になってくるものです。実際に住んでいて痛んできたところは欠陥や瑕疵とはいいませんので言葉の意味合いや使い分けを理解しておいてください。
ここまでkyoto-realestate.netより引用

瑕疵とは:瑕疵【かし】法律用語。法律または当事者の予想する完全性が欠けていること。瑕疵ある意思表示とは,詐欺・強迫による意思表示(表意者はこれを取り消すことができる)。瑕疵占有とは,悪意・過失・強暴・隠秘による占有.百科事典マイペディアの解説

瑕疵とは:物に対し一般的に備わっていて当然の機能が備わっていないこと。あるべき品質や性能が欠如している事。欠陥と類似する。リフォーム用語集の解説

瑕疵とは:「欠陥、キズ」とほぼ同じ意味で、法律または当事者が予想する正常な状態が欠けていること。また、一見しただけでは、分からない欠陥・キズを「隠れた瑕疵」といいます。 「隠れた瑕疵」があった場合、民法・宅建業法では、買主を保護する規定が定められている。(瑕疵担保責任)。かんたん不動産用語解説の解説

瑕疵とは:かし【瑕疵 vitium[ラテン]】欠点・欠陥のあることをいう。法律行為における意思表示の瑕疵,売買の目的物の瑕疵,土地工作物の設置・保存の瑕疵,占有における瑕疵などが問題となる。(1)まず,売買などの意思表示において,詐欺・強迫によってされた意思表示を〈瑕疵ある意思表示〉といい,それは取り消すことができるとされる(民法96条)。表意者を保護するためである。(2)つぎに,売買の目的物にかくれた瑕疵があるときには,買主は,売主に対し損害賠償を請求することができ,瑕疵があるために契約の目的を達することができないときは契約を解除することができる(570条)。世界大百科事典 第2版の解説

瑕疵とは:1-きず。欠点。2-法的に人の行為,権利または物に何らかの欠陥・欠点のあること。大辞林 第三版の解説

瑕疵とは:一般に、きず・欠点などをさすが、法律上は、意図された法律上の効果を完全に生ぜしめず、それを補い、または覆滅せしめる別の効果(たとえば、損害賠償請求権、取消権、契約解除権など)を生ぜしめるような法律上のなんらかの欠点をいう。ただし、法律上は単に抽象的に「瑕疵」として用いられることはなく、たとえば、瑕疵ある意思表示(詐欺・強迫などによってなされた意思表示で、一定の要件のもとに取り消すことができる)、瑕疵ある占有(強暴・隠秘・悪意・過失など、完全な占有としての効果を妨げるような事情を伴った占有)、あるいは、瑕疵担保責任というように用いられる。『淡路剛久』日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ここまでkotobank.jpより引用

瑕疵とは:「瑕疵」とは「きず」という意味で、法律上は何らかの欠点・欠陥があることをいう。例えば、ミカンの売買において一部のミカンが腐っている場合や、建売住宅の売買において建物の土台にヒビが入っている場合等がこれにあたる。法テラス法律用語辞典

瑕疵とは:通常、一般的には備わっているにもかかわらず本来あるべき機能・品質・性能・状態が備わっていないこと。法概念としても用いられる。
民法上で「瑕疵」の概念が用いられる例として次のような場合がある。
瑕疵ある意思表示(かしあるいしひょうじ)とは、民法上の法律用語で、詐欺や強迫によってなされた意思表示のこと。表示に対応した効果意思は存在するが、その表示過程に瑕疵がある意思表示、とも説明される。
こうした意思表示のもと結ばれた契約は、取り消しうる(遡及的に無効になる)場合が多い。ただし動機の錯誤は、厳密な理論上では瑕疵ある意思表示の一類型であるが、広い意味で内心と表示が食い違うということで錯誤(民法95条)の一類型として処理されるので、その効果は無効(ただし取消的無効)である。現在の日本の民法の解釈学の主流が、意思の欠缺と瑕疵ある意思表示とを厳密に峻別し異なる取り扱いを定めた当時の立法者の意思とは乖離していることの現れの一つといえる。典型的な瑕疵ある意思表示には下記に示す詐欺・強迫があるが、詐欺・強迫に該当せずとも意思表示に瑕疵があれば非典型な瑕疵ある意思表示となる。民法には条文で示されない非典型のものがあるからである。(例:非典型契約、非典型担保)
詐欺による意思表示
詐欺行為により動機に錯誤が生じた行為者が、その動機に基づき行う意思表示。表意者本人の帰責性も大きいため、取り消しうるが善意の第三者に対抗できない(民法96条3項)。
なお、自分自身の不注意等、詐欺行為以外の理由で動機に錯誤が生じた行為者が行う意思表示が、動機の錯誤による意思表示である。
詳細は「詐欺による意思表示」を参照
強迫による意思表示
強迫行為により一時的に自由意思を奪われた行為者が行う意思表示。表意者本人の帰責性は詐欺に比べて小さく、取り消すことができ、かつ善意の第三者に対抗できる(民法96条3項の反対解釈)。
詳細は「強迫による意思表示」を参照
商法、会社法、手形法
商法(会社法)上、株式を引き受ける場合など意思の欠缺や瑕疵ある意思表示による表意者保護規定の適用が制約される場合がある。また、手形法においては、民法の意思表示に関する規定自体の適用を排除されるとする見解や、善意取得の際にその規定の適用を制約しようと考える見解も存在する(いわゆる無制限説)
ここまでja.wikipedia.orgより引用

瑕疵とは:1-きず、欠点。2-(法律)一般に期待される品質を欠いていること。
売買の目的物に隠れた瑕疵があったときは、第566条の規定を準用する。ただし、強制競売の場合は、この限りでない。(民法第570条)
関連語 類義語: 瑕瑾(かきん=きず。特に、全体としてすぐれている中にあって惜しむべき小さな傷。また、短所。欠点。「わずかな―もない」)、細瑾(さいきん)熟語:瑕疵担保責任
ここまでja.wiktionary.orgより引用

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