2003(平成15)年11月14日判例の引用判決-6

2003(平成15)年11月14日判例の引用判決-6

裁判年月日 平成23年 3月23日 裁判所名 東京地裁 裁判区分 判決
事件番号 平20(ワ)31330号
事件名 損害賠償請求事件
裁判結果 請求棄却 上訴等 確定

要旨
◆ビジネスホテルの建築主である原告が、①建築基準法上の指定確認検査機関である被告会社又はその確認検査員において、建築確認申請書類の精査を怠ったために構造計算書の偽装を看過したこと、②国土交通大臣において、被告会社に対し指揮監督権を行使して必要な措置をとり、建築確認審査が適格に実施されるよう取り計らう義務を怠ったことにより、ホテルの建築途中に耐震強度の不足が明らかとなって損害を被ったと主張して、被告会社、被告県、被告国に対し、賠償を求めた事案において、本件ホテルの構造図及び構造計算書の中に構造計算書の偽装を疑わせる明らかな徴表があったことを認めるに足りる証拠はなく、被告会社又はその確認検査員に過失があることを前提とする請求は理由がないとするとともに、本件ホテルの建築確認当時、監督権限行使のきっかけとなり得る事実を国土交通大臣において認識し得たということはできず、その不行使が国家賠償法1条1項の適用上違法となるとはいえない等判断し、原告の請求を棄却した事例

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