建築業界に物申す、の整理

建築業界に物申す、の整理

すみません。私自身の頭を整理するために、一度この「建築業界に物申す」のブログ内容を、辿ってみたいと思います。

第一回目が、欠陥住宅(建築)はその人の人生を狂わせる・・・
欠陥住宅はあなたをカオスな精神状態に追い込みます。でも大丈夫、あなたが諦めずに粘り強く対処できれば、かならずや勝利の女神があなたに微笑んでくれることになります。

第二回目が、カオスなあなたにとっての画期的判例
別府マンション事件判例は、貴方にとって画期的判例であり、且つ建築業界、法曹や不動産業界にとってはフクイチのトリプルメルトスルー並みの破壊力を持った判例なのです。

第三回目が、別府マンション事件以前
別府マンション事件の判例が出る前までは、民法635条但書の「建物その他の土地の工作物については、この限りでない。」を理由として、建物再建費用の損害賠償請求訴訟は門前払いを受け来た。

第四回目が、欠陥乃至は瑕疵をつかむコツ
欠陥住宅を掴まないための、内覧時に遣っておくべき欠陥乃至は瑕疵をつかむコツを懇切丁寧に説明しています。欠陥部位の詳細内容をメモる、その部位を写真or動画をとること!

第五回目が、販売業者への欠陥・瑕疵の是正依頼-1
販売会社への欠陥瑕疵の是正依頼では貴方の望む是正は無理です!理由は、売り主側の相互信頼関係や力関係いかんによって、この問題を解決させられるか否かが違ってくるからです。

第六回目が、販売業者への欠陥・瑕疵の是正依頼-2
販売会社に欠陥瑕疵の是正依頼をする前に、先ず欠陥部の資料を整え、無料相談をするべきです。敵はプロで、あなたは所詮素人です。素手で立ち向かうのは危険なだけです。

第七回目が、販売業者への欠陥・瑕疵の是正依頼-3
貴方が欠陥瑕疵の箇所の整理頂いた資料を元に、私が専門家として下した結論は3つ!その3つの対策を説明、且つその中の重大な瑕疵の対策を説明しています

第八回目が、販売業者への瑕疵是正依頼の結論は・・・
販売業者への瑕疵是正依頼の結論は、重大な瑕疵の場合訴訟期間で4~5年、負担金額は大よそ1,000万円前後です。これが、貴方が粘り強く頑張った結果の勝利の女神の微笑みの正体です。

第九回目が、建築の本当の安全は、地震と火災が起きてみないと分からない!
建築の本当の安全は、地震と火災が起きてみないと分かりません。構造上の瑕疵があると判明している建物を堅牢なものにする事が、あなたがあなたの家族に出来る最善の策で、且つ小さな安全保障なのでは!

第十回目が、住宅瑕疵担保履行法とは・・・
欠陥住宅(建築)を掴んだ場合の対処方法としての『住宅瑕疵担保履行法』の概要を説明。施工会社や不動産業者が倒産等して場合や、紛争処理の場合の概要を説明しています。

第十一回目が、何故、欠陥住宅(建築)が生産されるのか・・・
欠陥住宅が生産される理由の一側面は、住宅は一品生産、生産環境が著しく悪く且つ他の産業に比べ、部品点数が多いことを考えると、自動車産業のリコール率28.84%から考えるに、止む負えざる部分もある。

第十二回目が、続―何故、欠陥住宅建築)が生産されるのか・・・
欠陥住宅(建築)を生産させる一要素、それは気が利いて腕の職人の確保するのが非常に難しい。建設産業は28業種、約300を超える業者を司る産業です。

第十三回目が、続々―何故、欠陥住宅(建築)が生産されるのか・・・
欠陥住宅(建築)の一要因は、現場所長の人間性によります。その現場所長が人間的に素晴らしければ、各専門工事業者の職人も腕の良い気の利いた職人が集まり、手抜きや欠陥は限りなく少なくなります。

第十四回目が、続々続―何故、欠陥住宅(建築)が生産されるのか・・・
欠陥住宅(建築)の理由は、一品生産品、屋外作業、部品点数が多い、気の利いた、腕の良い職人が不在、人間的人格者である現場所長の不在、故に欠陥率60~80%となる。

第十五回目が、続々続々―何故、欠陥住宅(建築)が生産されるのか・・・
施工会社は、設計図書等だけでは工事が出来ないため、施工図を作成するが、施工図作成者の能力不足や利益優先の現場事情もあって、これが未熟のため結果欠陥工事を生み出している。

第十六回目が、続5-何故、欠陥住宅(建築)が生産されるのか・・・
欠陥住宅(建築)の欠陥瑕疵法的責任は契約上無いとしても、これを現状のまま放置しておくことは、建設産業のためにならないと考えます。何らかの手を打つ事を考えるべきです。

第十七回目が、続6-何故、欠陥住宅(建築)が生産されるのか・・・
建物をより理解している、施工図作成者の発言には重みがあるはずですが、現実は違い利益優先で、結果は現場所長の読みを超えた事態となって、欠陥ないしは瑕疵の火種を作ることになる。

第十八回目が、施工管理で瑕疵・欠陥の生産!
コンクリート型枠の存置期間の短縮は、法令違反であり瑕疵に当たる。工期短縮が大命題であったとしても、後々欠陥や瑕疵となる可能性を自ら生産していては、施工管理とは言えない。

そして今回の、第十九回目が、「建築業界に物申す」の整理となります。

つまり、前回の、第十八回目の施工管理で瑕疵・欠陥の生産!を除く、第十七回目迄で、私がこのブログの読者の皆さんに、お伝えしたかったことは、下記の5点に纏められると考えます。

①-2002年9月24日の最高裁判例以前は、民法第635条但書を根拠に、再建築費用相当額の損害賠償請求訴訟は、これを全て門前払いとされてきた。しかして、別府マンション事件の最高裁判例は、前記の判例を時間軸・空間軸共に、この社会の最外殻まで拡張させたところに、その新奇さがあり、別府マンション事件判例以前と以後では、既に時代が変わった!というほどの画期的判例だと考え、私はこれを「欠陥住宅(建築)2.0」時代と命名しているほどです。
②-建築業界の全体像を提示したい。このブログの読者の皆さんの敵、つまりは建築業界とは、如何なるものであるかを理解しない限りは、その敵に対する対処の仕方は分からない!
彼を知り己を知れば百戦殆うからず、兎に角、私の経験の全てを、私の命の続く限り、このブログに、ぶちまける所存です。
③-色々な議論が在るかもしれませんが、自動車産業界のクレーム率が28.84%であれば、私の経験値から考えても、欠陥が60~80%というのは、あながち間違いだとは言い切れません。
④-兎に角、現場はその現場所長の人間性による!うるさい現場、汚い現場は、欠陥瑕疵生産の証!
⑤-施工図作成者の存在とその能力を、何とかしなくては、欠陥瑕疵はこれからも、増え続けます!

以上です。

文責 釈迦牟尼仏(ニクルベ) 建太

次回に続く避難安全検証法の主観的瑕疵

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