杭データ改ざん事件151215

杭データ改ざん事件151215

【解説】杭うち工事データ改ざん「業界ぐるみではなく業界標準?」の疑惑
11/19 06:00 [TheNews]

151215
三井不動産グループが販売した横浜・都築区の大型マンション「パークシティーLaLa横浜」の基礎工事・杭うち作業のデータ偽装による手抜き工事が発覚して1ヶ月あまりだ。住民がマンションのゆがみに気が付いて騒がなければ、そして販売会社の「東日本大震災の為」を疑わなければ発覚しなかった事件だ。その後の推移は報道されているように、建設業界の異常とも思える下請け丸投げ構造や販売会社や建設管理会社の責任の曖昧さと言う従来目に触れなかった恥部をあぶりだしたのだ。
特にまともに施工されているのが当たり前の基礎の杭うち作業に、手抜き工事・データの改ざんがあったのは建設業の根幹を揺るがす問題と言っても過言ではないと思う。事件の渦中にいる杭うち業者・旭化成建材は、「過去10年で手掛けた3040件の杭うち作業のうち検査が終わった2376件に266件でデータの偽装現場責任者180人余のうち30%にあたる50人余が関与していた。また現場責任者のほとんどは工事単位で杭うち業者からの出向者で追跡調査が難しいこと」を報告した。
http://smph.thenews.ne.jp/detail/754881/
建築業界特有の「下請け→孫請け→更なる現場限りの業者」と言う仕組みが調査を難しくしている。時を同じく杭うち業界の最大手「ジャパンパイル」も一部の杭うち工事でデータの流用があったと発表した。現場へのヒアリングでは「杭うち込みのデータは形だけ整えた。この様な改ざんは10年前からやっている。元受けのゼネコンとは暗黙の了解事項だ。」との発言があったと言われている。
識者は『この事件は当初は旭化成建材の現場監督者が行った個人的な出来事と言われたが「査結果を見ると「会社ぐるみ」であった。さらに最大手の会社でも…となると「業界ぐるみ」と言わざるを得ないと思う。さらにヒアリングなどを勘案すると「データ流用は業界標準ではないか?」と言いたくなる。特に居住用マンションの瑕疵は住民の生活が懸かってくる。業界を監督する国交省建築確認を出す自治体・業界は総力を挙げて問題点の解明と今後のチェック体制の構築にあたるべきだ。この問題は「日本の建設業の信用問題」と受け止めるべきだ』と言う。
ようやく不動産協会も業者信頼型からエビデンス重視方向転換した。国交省も杭うち業界全体の実態調査を言いだしている。不動産経済研究所は「首都圏での10月の新築マンションの発売戸数は2921戸、前年同月比6,5%減、2ヶ月連続の減、40年間で3番目の低さ、契約率も低調している」と発表した。明らかにマンション業者が「今は時期が悪い」と大型物件を中心に新発売を先送りしている。マンション販売の落ち込みは日本経済にとっても痛手だ。消費者の不安心理の解消が急務だと思う。

マンション杭施工不良データ改ざん防止対策
2015年10月21日
平成18年から分譲が始まった横浜市のマンションの1棟が、昨年11月から隣接する別棟との高さのずれが出来ているという件で、報道をはじめとして取り上げられています。当該住戸に住まわれている方々におかれては、大変心配なことになっておられると思います。
正確な事実を把握することは困難なので、こちらでは、
・建物の下の「杭」とはどんなものなのか?
・「杭」はどうやって決まり、どのように工事されるのか?
・確実な品質管理はどうすれば良いか?=改ざん防止対策

を、お伝えしようと思います。

●建物の下の「杭」とはどんなものなのか?
建物は地面の上に載せられて建ちます。建物の重さが載せられた地面の固さより軽ければ、建物はそのまま建っていますが、載せられた地盤が柔らかく建物の重さを支えられないと建物は地面より沈んだりめり込んだりしてしまいます。

151215a
地面が柔らかい場合、建物の重さを載せられる地面の中にある固い地盤に載せなければなりません。建物を固い地盤に載せるために、建物の真下の地面の中に挿して、建物を支える棒を「杭」と読んでいます。

151215b
「杭」は地面の中の固い地盤(=「支持地盤」と言います)と地面が離れている場合に使用され、支持地盤が浅い場合は地面自体を固くして(=「地盤改良」と言います)建物をその上に載せます。

151215c
●「杭」はどのように決まるのか?
建物の設計が始まり、建物の大きさと構造が定まると建物の重さが判ります。その重さに応じて、建物を支えてくれる「支持地盤」が地面のどこにあるかを調査します。(=「地盤調査」とか「ボーリング調査」と言います)

151215d
地盤調査の例
地盤調査」の場所は、本来は建物の柱が建つところ(=垂直方向の力が地面に伝わる場所)で全て行うことが理想なのですが、「支持地盤」の形状は平らであることが多く、また調査コストを鑑みて、建物の規模を鑑みて定められます。
複数の場所で行われた「地盤調査」の結果から、「支持地盤」の深さを割り出し、そちらに届く「杭」を建物の重さ、「支持地盤」の深さ、地質の種類、地下水位、コスト等から検討し設計されます。

●確実な品質管理はどうすれば良いか?=改ざん防止対策
今回の報道によりますと、「支持地盤」まで届いていない「」があるとのことですが、「支持地盤」が建物の範囲で段差があり平らではなかったような説明図が示されていて、部分的に「支持地盤」が深くなっている範囲があるように見えました。
これが事実とすると、「地盤調査」の時点でこの「支持地盤」が平らではないということが判らなかったことがまず原因のひとつと考えます。段違いの「支持地盤」があることは判っていれば、「杭」の長さは「支持地盤」までの長さで正しく設計されたと思うからです。しかしながら、地面の中という見えない場所にある「支持地盤」を、「」を打つ全ての場所で行うのは大変なコストが掛かり現実的ではないでしょう。
そこで「杭」を現場で施工した際に、元々長さが足りなかった訳ですから「支持地盤」に届く訳がありません。このような場合は現場で多く起こることで、届かない場合もあり、逆に「杭」の長さが長過ぎる場合もあります。長さが足りない場合は、付け足すしかありません。しかし「杭」は沢山在庫している部材ではないので、正しい長さの適当な「杭」直ぐに手配入手は困難です。入手して工事を再開出来るまでには、何日か掛かるかも知れませんし、数週間に及ぶかもしれません。そこに問題が生じたのだと思われますが、報道が事実とすると現場工事担当者は「杭の長さが足りない」ことを上席の担当に伝えず「杭が支持地盤まで届いた」と報告してしまったのだと思われます。
問題は、そこに第三者である「監理者」が居て監督していれば、「杭の長さが足りない」事実も直ぐに判明したし、不良な工事結果を改ざんして報告してしまうこともなかったと思われます。報道ではそこに「監理者」の存在はなく、工事担当者複数名しか話題に上りません。

151215e
監理者」とは、建て主と工事契約を結んだ工事会社とは別に、建て主が独自に契約し、工事内容が設計図書の通りに品質が維持されているかを監理監督をする役目で、多くは設計者がこの任を担います。「監理者」は「杭」工事の際は通常、「」が「支持地盤」に届いたことをその都度確認します。
今回のような施工不良と工事結果の改ざんを繰り返さないためには、工事従事者のモラルを高め、建物の設計施工一括発注を避け、設計監理(設計事務所)と工事(工務店)に分けて発注を行うことが唯一の方法と思われます。これは一般住宅から大型のビル、マンションまで、全ての建物で共通して言えることです。
神奈川県横浜市の建築家 北島建築設計事務所
http://kitajima-architecture-design.com/blog/2015/10/293/

【貴方の予想】旭化成建材の杭打ちデータ改ざん問題

皆様、おはようございます。
連日のように、旭化成建材の杭打ちデータ改ざん問題がニュースに取り上げられ、ついに、国交省も重い腰を上げ、来週、立ち入り検査に入るみたいですが…
一部報道(関係者への顔隠しインタビュー)で、「データ改ざんなんて、何処の会社でもやってること」と、問題は業界全体に拡散する可能性も出てきました。
そこで、この問題の今後の展開について、皆様の予想を教えて下さい。

また、どうして、そう予想したのか?ご想像でも全く構いませんので、その理由についても教えて頂ければ嬉しいです。
(1)旭化成建材のみで立ち入り検査打ち切り、そしてそのまま世間の関心が失われることをひたすら待つ
(2)旭化成建材以外の業者にも立ち入り検査が入り、徹底的に調査が行われる
(3)他の建設業者が自ら「私もやってました」と謝罪し、次から次へと謝罪の連鎖、赤信号みんなで渡れば怖くない状態となる
(4)その他

ちなみに、私は(1)と予想していますが、建設業界については、分からないことが沢山あって、自信がありません。
例えば、建築業法違反って、警察や検察が介入するような事件に発展する可能性があるの?
杭打ちって、沢山打ってるはずだから、数本データが取れなくても大丈夫じゃないの?
このような事件が起きた場合、銀行は、即融資をストップすることはあるの?
(旭化成建材は、親会社から資金提供を受けられるはずだから資金的には大丈夫だとは思いますが…)
それにしても、建設業って、アベノミクス第二の矢?拡張的な財政政策(公共事業)においても、積極的な役割を果たしているものと思われますし、昔から政治家と癒着?保護されているような印象(偏見)を持ってしまいがちです。
ふ~う、色んな角度から、この事件について勉強したいと思っておりますので、ちょっとしたヒントでも構いませんので、ご教授の程、宜しくお願い致します。
投稿日時 – 2015-10-31 10:09:35
oya_zico
質問者が選んだベストアンサー
大福さんお邪魔します
私も1っぽいと予想この前の鬼怒川決壊のとき、流されなかった家があってネット民の間で「旭化成のヘーベルハウス」と判明せっかくいい評判になったのに、今回の件で旭化成ブランドも落ちましたねこの杭打ちのニュースで姉歯事件を思い出した人は多いはずヒューザーのオジャマモンも国会に呼ばれましたが、結局うやむやで終わりませんでしたか?
※姉歯がヅラだったことがクローズアップされて(笑)、その後の顛末を忘れております
私は改めて誓います
「一戸建ては要らない!!」
賃貸で充分です
事の発端は横浜でしたが、例えマンションと言えど、憧れのマイホームを手に入れた人のお怒りや如何に?
改ざんデータの流用も見つかりました
もう何もかもが信じられないですよね
投稿日時 – 2015-10-31 12:02:35
補足
質問を立ててから2週間経過し、OKWaveより、良い回答がありましたか?というメールが届きました。
旭化成建材に立ち入り調査が入ってから、その後の進展はなし、他の建設業者が「私もやってました」と挙手する気配もありません。
今後、急展開する可能性もありますが、michiyoさんがおっしゃった通り、ヒューザーの件でも(国会までいったにもかかわらす)ウヤムヤ、最近起きた免震ゴムにおいても、東洋ゴム1社で終了となりそうなので、暫定的ではありますが、今回はmichiyoさんをベストアンサーとさせて頂きます。
皆様、ご回答ありがとうございました。
投稿日時 – 2015-11-16 09:31:21
お礼
michiyoさん、お礼が遅くなり申し訳ございません。
今日は遅いランチで只今休憩中、遅くなったお礼を書いてます(汗)
>私も1っぽいと予想
>この杭打ちのニュースで姉歯事件を思い出した人は多いはず
>ヒューザーのオジャマモンも国会に呼ばれましたが、結局うやむやで終わりませんでしたか?
そうなんですよ。徹底的にやらずに、結局うやむやになりそうですよね。
姉歯事件の直後に、別の耐震偽装問題が発覚?
姉歯にも負けないキャラのアパホテルの女社長がマスコミに登場してましたよね。
>※姉歯がヅラだったことがクローズアップされて(笑)、その後の顛末を忘れております
髪の毛から偽装でした…(笑)
>事の発端は横浜でしたが、例えマンションと言えど、憧れのマイホームを手に入れた人のお怒りや如何に?
改ざんデータの流用も見つかりました
>もう何もかもが信じられないですよね
あのヘーベルハウスの旭化成すら偽装ですから(子会社だけど)!!!
本当に、信用出来ないですね。
>私は改めて誓います
>「一戸建ては要らない!!」
>賃貸で充分です
選手宣誓みたいですね。
建設業界も、スポーツマンシップにのっとって?クリーンかつ健全になって欲しいものです。
ご回答ありがとうございました。
投稿日時 – 2015-11-02 13:53:20
michiyo19750208
(2)旭化成建材以外の業者にも立ち入り検査が入り、徹底的に調査が行われる
↑こちらだと思います。
どこの会社も工期と資金をギリギリまで切詰めさせられて仕事をいることでしょうし。
あれもこれもと仕事量は増やされ、人数は増やされていないことでしょうし。
一日でできる量の仕事量以上の仕事量を一日に課せられていることでしょうし。
これら現状を訴えても、全く効果的な手は打たれずに、同じ問題が更にプラスされていく現場状況なのであろうと思います。
人間が人間らしくいられる範囲内での仕事環境であったならば、今回のようなことは起きなかったと思います。
いずれにせよ、上層部からの非常識で頓珍漢で無理難題な破錠圧力が常に掛けられていたのだと私は思います。
問題がこういうかたちで現れても、上層部員は黒く染まらないよう、始めからシナリオは描かれていて、現場はギリギリを超えた常態が続いていたのだと思われます。
上役は、現場の現状を知らない以前に知ろうともせず、都合の悪いことは聞かない信条であることをひた隠し、それ故に、放置している問題が何なのかも理解もしようともしていなかったのだと思います。
投稿日時 – 2015-11-02 21:30:23
お礼
お礼が遅くなり申し訳ございません。
>上層部からの非常識で頓珍漢で無理難題な破錠圧力が常に掛けられていたのだと私は思います。
>上役は、現場の現状を知らない以前に知ろうともせず、都合の悪いことは聞かない信条であることをひた隠し、それ故に、放置している問題が何なのかも理解もしようともしていなかったのだと思います。
上層部とは、ゼネコンのことではなく、下請会社(旭化成建材)の社長や管理部門のことでしょうか?
そういえば、旭化成建材の謝罪?説明会見のとき、改竄した担当者の印象を尋ねられて、「ルーズな印象を受けた。」と言っていましたが、昨日のTVの現場作業員へのインタビューでは、改竄した担当者=「ハキハキとしたしっかり者」と言っていましたね(苦笑)でも、本当に知らなかったのでしょうか?
知ってて、知らないふりをしてるのでは?
>(2)旭化成建材以外の業者にも立ち入り検査が入り、徹底的に調査が行われる
>↑こちらだと思います。
そうですか…徹底的にやりますか。
もし、やるならば、国交省の立ち入り検査の結果を受けて、年内中には発表でしょうか?。
すると、国会で証人喚問等もあるかもしれませんし、族議員(建設業界)と呼ばれている人達も、ここまで問題になれば反対も出来ないかもしれませんね。
ご回答ありがとうございました。
投稿日時 – 2015-11-04 09:35:10
smi2270
こんにちわーー!
基本は1ですが4になるのかなー・・・
立ち入り検査終了後は風化するのを待つだけでしょうが、他の企業は独自で本当に検査をするか、検査していないのに「結果:我が社ではその様な事はございません」と、公表するかもしれませんね。
今が顧客を囲い込むチャンスでもありますからね。
個人的には 氷山の一角だと思ってます。
投稿日時 – 2015-10-31 17:10:19
お礼
smiさん、お礼が遅くなり申し訳ございません。
>基本は1ですが4になるのかなー・・・
>立ち入り検査終了後は風化するのを待つだけでしょうが、
>他の企業は独自で本当に検査をするか、
>検査していないのに「結果:我が社ではその様な事はございません」と、公表するかもしれませんね。
>今が顧客を囲い込むチャンスでもありますからね。
smiさんも1では収まらず、他に波及するというお考えですか。
更にマイナス波及だけではなく、シェア拡大のためライバルの弱みに付け込むプラス波及もあるだろうというお考え。ピンチはチャンス?
クレーム対応をしっかりやって逆にクレーマーをリピーターに変えたという話もありますし、逆境時の神対応で、建設業界でのポジションも変動する???
ただ、旭化成って業界でもチェックが厳しい方だと言われてませんでした?
他の建設会社で、不正をやってない会社ってあるのだろうか?
>個人的には 氷山の一角だと思ってます。
ですよね~。ご回答ありがとうございました。
投稿日時 – 2015-11-02 14:36:06
2012tth
50代♂
4.全部忘れる。
某・建材は、一部政府の施設にも使用されているらしいので…
関係者を処分して、そのまま立ち消えに成ると思います。
投稿日時 – 2015-10-31 13:10:21
お礼
2012tthさん、お礼が遅くなり申し訳ございません。
>4. 全部忘れる。
>某・建材は、一部政府の施設にも使用されているらしいので…
>関係者を処分して、そのまま立ち消えに成ると思います。
トカゲの尻尾切り?傾いた横浜マンションの担当者は既に退職しているみたいですね。
はたして、どのレベルまで、関係者を処分するのでしょうか?
某・建材の社長まででしょうか?気になるところですね。
そして、その後は飛び火しないことを祈りつつ沈静化を待つのでしょうか。
ご回答ありがとうございました。
投稿日時 – 2015-11-02 14:02:02
mikasa1905
おやじこさんこんにちわ。
建設業界ぜんぜん詳しくありませんが、(1)と(2)の中間かなと思います。
杭打ちは昔は職人のカンでやってたのが、耐震偽装問題以降ルールが厳しくなって無数の書類手続きが増えてしまいデータ取りが追っつかなくなったという事。職人の人たちはデータに無頓着なだけで、支持層まで届かない手抜き杭打ちをやるメリットはあまり無く、そんなに多くないように思いますから、適当な所で手を打つ雰囲気になるんじゃないでしょうか。徹底的にメスを入れたら建築業界大混乱になっちゃいそうです。
しかし下請けの多層化で元請けが詳細を把握できてなかったり、下請けに期限最重視の圧力を掛けすぎるのは問題ですね。そうゆう業界の構造の問題は何とかしないと後々さらなる問題を引き起こしそうです。
もし私がマンションデベロッパーだったら、建て直しで揉めてるマンションの近くにマンション用地を見つけて、先にマンション建てて売り捌いちゃうんだけどなぁw
投稿日時 – 2015-10-31 11:55:57
お礼
mikasaさん、こんばんは。
>建設業界ぜんぜん詳しくありませんが、(1)と(2)の中間かなと思います。
citytombiさんも(1)では済まないとおっしゃってましたが、mikasaさんもそう思われますか…。
>杭打ちは昔は職人のカンでやってたのが、耐震偽装問題以降ルールが厳しくなって無数の書類手続きが増えてしまいデータ取りが追っつかなくなったという事。
>職人の人たちはデータに無頓着なだけで、支持層まで届かない手抜き杭打ちをやるメリットはあまり無く、そんなに多くないように思いますから、適当な所で手を打つ雰囲気になるんじゃないでしょうか。
そうですよね。わざわざ手抜き杭打ちをするメリットなんて無さそうですよね。
>徹底的にメスを入れたら建築業界大混乱になっちゃいそうです。
そうなんですよ~。今、建築業界はビクビクしながら息をひそめているところでしょうか?
>しかし下請けの多層化で元請けが詳細を把握できてなかったり、下請けに期限最重視の圧力を掛けすぎるのは問題ですね。そうゆう業界の構造の問題は何とかしないと後々さらなる問題を引き起こしそうです。
下請けの下請けは孫請け?
そういえば(質問とは関係ありませんが)福島原発危険地域作業でも、作業員を募集するために、下請けを多層化、末端の会社は、沖縄で募集していたとか。。。
中間の業者さんは利ザヤを抜くだけ?中間に入れば入るほど、責任や管理が不明瞭になりそうですね。
確かに、下請けに期限最重視の圧力を掛けすぎたり、こういった業界の構造は改善すべきところですね。
勉強になります。ありがとうございました。
>もし私がマンションデベロッパーだったら、建て直しで揉めてるマンションの近くにマンション用地を見つけて、先にマンション建てて売り捌いちゃうんだけどなぁw
これは良いアイディアですね!
お金を持っている人は、直ぐ引っ越すことでしょう!
そういえば、最近、関東でダイワハウチュさんが物流倉庫を沢山建設されているみたいですが、こんな広大な土地をどうやって関東に見つけるのか、本当に不思議です。
そういった土地をちゃんと探してくるマンションデベロッパー等、不動産のプロの方々は本当に凄いと思います。
ご回答ありがとうございました。
投稿日時 – 2015-11-02 00:44:22
citytombi
国土交通省の大臣は、官僚の「イエスマン」となっている公明党ですからね。
希望は2の業界全体にメスを入れる徹底調査ですが、彼にそこまでやる勇気があるかどうかです。
全国に点在する創価学会会館の建設は、ゼネコンにとっても「おいしい仕事」ですし、学会とは蜜月関係にありますから、その大臣が号令一下の元に動くかどうかは疑問です。
もし徹底調査をしたら、そういうしがらみを排した「骨のある大臣」と評価が高まりそうですが、果たしてどうなるかです。
かりに徹底調査をして、“寝た子を起こす”即ち、不祥事・改ざんがあちこちで出てきたら、不動産価格は暴落するでしょうし、訴訟・賠償で倒産するゼネコンや土建屋も出てこないとも限りません。
建設土木票で成り立っている自民党としてもオリンピックを控えている政府としても、できれば避けたい事案ですが、マスコミが違う案件を暴いて、仕方なく調査をするという感じはあるかも知れません。
ここまで騒ぎが大きくなったら1では済まないだろうし、ゼネコン・土建業界も,huto>“他山の石”というわけにはいかないでしょうね。
投稿日時 – 2015-10-31 10:44:18
お礼
citytombiさん、お礼が遅くなり申し訳ございません。
国土交通省の大臣は、官僚の「イエスマン」となっている公明党ですからね。
>希望は2の業界全体にメスを入れる徹底調査ですが、彼にそこまでやる勇気があるかどうかです。
ということは、国交省の官僚は、徹底的にやって欲しくないというのが本音でしょうか?
>全国に点在する創価学会会館の建設は、ゼネコンにとっても「おいしい仕事」ですし、
>学会とは蜜月関係にありますから、その大臣が号令一下の元に動くかどうかは疑問です。
ゼネコンと創価学会が蜜月関係だったとは知りませんでした。
てっきり創価学会は、ゼネコンみたいな大手企業より、寄付寄進してくれる個人事業主と蜜月関係なのだと思っていたので。勉強になります。
>もし徹底調査をしたら、そういうしがらみを排した「骨のある大臣」と評価が高まりそうですが、果たしてどうなるかです。
やはり、こういった調査は、法律に違反したから、というよりは大臣の意向で変わってくる?
「骨のある大臣」居ますかね~。
>かりに徹底調査をして、“寝た子を起こす”即ち、不祥事・改ざんがあちこちで出てきたら、不動産価格は暴落するでしょうし、訴訟・賠償で倒産するゼネコンや土建屋も出てこないとも限りません。
>建設土木票で成り立っている自民党としてもオリンピックを控えている政府としても、できれば避けたい事案ですが、マスコミが違う案件を暴いて、仕方なく調査をするという感じはあるかも知れません。
大震災でも傾かなかった建物は沢山ありますよね。
賞味期限は消費期限ではない。実際に、杭は何本ささっていれば大丈夫なんでしょうか?
大丈夫であれば、景気の停滞につながるような調査はして欲しくないような気もしますし、将来の日本のためには、徹底的に調査し、ここで不正の芽を摘んでおいた方が良い気もしますし、難しい判断ですよね。
>ここまで騒ぎが大きくなったら1では済まないだろうし、ゼネコン・土建業界も“他山の石”というわけにはいかないでしょうね。
1では済まない。
ゼネコン・土建業界もビクビクしながら、立入調査の結果およびマスコミ等世間の反応を見ている、といったところでしょうか?
ご回答ありがとうございました。
http://oshiete1.nifty.com/qa9072618.html

2015年11月28日
【11月27日現在】杭打ちデータ改ざん企業 7+2社、非改ざん企業 34-2社(一覧)
杭(くい)打ちの業界団体のコンクリートパイル建設技術協会(http://www.c-pile.or.jp/copita/index.html)による昨日(27日)発表時点のものを参考にしました。
会員企業は41社です。
杭打ちデータ改ざん企業 7+2社(50音順)
1.旭化成建材(株)(東京)
2.NC貝原コンクリート(株)(岡山)
3.ジャパンパイル(株)(東京)
4.中部高圧コンクリート(株)(三重)
5.日本コンクリート工業(株)(東京)
6.前田製管(株)(山形)
7.三谷セキサン(株)(福井)
8.マナック㈱(愛知)※12/11現在追加
9.日本高圧コンクリート(株)(北海道)※12/11現在追加

杭打ちデータ非改ざん企業 34-2社(50音順)
1.會澤高圧コンクリート(株)(北海道)
2.(株)アオモリパイル(青森)
3.麻生商事(株)(福岡)
4.安藤コンクリート工業(株)(岐阜)
5.宇部コンクリート工業(株)(大阪)
6.沖縄テクノクリート(株)(沖縄)
7.カワノ工業(株)(山口)
8.九州高圧コンクリート工業(株)(福岡)
9.コーアツ工業(株)(鹿児島)
10.児玉コンクリート工業(株)(東京)
11.大日コンクリート工業(株)(愛知)
12.中国高圧コンクリート工業(株)(広島)
13.ドーピー建設工業(株)(北海道)
14.東海コンクリート工業(株)(三重)
15.東北ポール(株)(宮城)
16.(株)トーヨーアサノ(静岡)
17.東洋コンクリート(株)(沖縄)
18.(株)ナルックス(三重)
19.日研高圧平和キドウ(株)(鹿児島)
20.日本海コンクリート工業(株)(富山)
21.(株)日本ネットワークサポート(大阪)
22.日本ヒューム(株)(東京)
23.萩森興産(株)(山口)
24.富士コン(株)(富山)
25.藤村ヒューム管(株)(新潟)
26.豊州パイル(株)(大分)
27.ホクコンマテリアル(株)(福井)
28.北海道コンクリート工業(株)(北海道)
29.水谷建設工業(株)(福岡)
30.山崎パイル(株)(新潟)
31.吉野川ヒューム工業(株)(徳島)
32.リウコン(株)(沖縄)
以上、皆様のお役に立てば幸いです。
参照:
「【12月11日現在】杭打ちデータ改ざん企業 9社、非改ざん企業 32社(一覧)」
http://www.costdown.co.jp/blog/2015/12/post_3668.html
一般社団法人 コンクリートパイル建設技術協会
「施工管理データ流用件数及び点検実施状況について」
http://www.c-pile.or.jp/copita/20151129_01.pdf
http://www.costdown.co.jp/blog/2015/11/post_3655.html

2015/11/14
杭打ちのデータ改ざん問題報道についての違和感
友人が日本からフランスに帰国したというメールをもらったのが昨日の夜。パリの同時多発テロはその直後に起きたようです。住んでいるのはパリから80km離れた街なので、巻き込まれてはいないと思いますが。
このテロについては後日、また書きます。

151215f
ところで、昨日の報道ステーションにコメンテーターとして出演したのが小池龍之介住職。『しない生活』などの著書がある37歳のお坊さんだそうです。
この小池氏の話を聞いて、安心したことがあります。
それは杭打ちのデータ改ざん問題について、俺が一連の報道に感じていた「違和感」が何であるかがわかったことです。
この一報を聞いたとき、こんなことは、この担当者だけではなくて、業界全体でやっているんだろうなという思いでした。それと同時に、この騒ぎ方、日本ならではだろうなとも思いました。
もちろんデータを改ざんするのがいいことだとは思いませんが、たまたま今回は建設業界でしたが、日本全体を俯瞰してみると、いろんな業種で、似たようなことはあるんだろうなという思いです。
外国なら「こんな些細なこと」は問題にならないかもしれません。これを「些細なこと」と言うと当事者(傾いたマンション住民)には反発を受けるでしょうが。
日本人の長所としてあげられるのは、正確な電車の運行や、きちんと並んで乗車する、約束時間は守る、道にはゴミがまったくない、など、「きちんとした」性格です。
ただ今回の件は「だからこそ」の問題とも見えるのです。工期は「きちんと」守らなければならない。遅れたら、購入者などいろんな人からクレームがくるのでしょう。そのプレッシャーは大きいと言わざるをえません。

日本人は「きちんと」していないとダメなのです。だからいい方に働けば、「いい品質のものを作る日本人」、「清潔な日本」ということにもなります。悪い方に働けば、「余裕が無い日本人」、「ちょっとしたことにクレームをつける日本人」、「異質なものを排除する日本人」というところにも繋がっていくでしょう。
だから、きちんとした性格を「長所」といいましたが、実は、「短所」でもあるのです。
誰もが同じ立場なら改ざんをやってしまうのでは?と小池氏は言い、記者会見する会社の人たちに同情すらしていました。
俺は同情はできませんが、でも、俺も同じような立場になったら、やってしまうんだろうなということは想像できます。ミルグラムの心理学実験でも明らかなように、環境しだいで、人はかなりなこともやってしまうのです。自分は「絶対やらない」と言う人がいたら、そんな人ほど信用できないし、一番危険な人でもあると思います。つまり今回の件で言うと、当事者でもないのに、必要以上に怒っている人、正義感丸出しの人ですね。危ないのは。
杭打ち担当者のやったことはルールを破って許されるとは思いませんが、こういうことを根本的に直すのであれば、これは誰の責任というより、日本人全体の「性格」や「考え方」の問題なのではないかなと思うわけです。あまりにも「きちんとした」ことが重視された結果ではないかなと。100のものを100パーセント正確にこなすことが世界的にみて、そんなに価値があることなのか。もう少し、いい加減でもいいのではないかと俺は思っていますが、現実問題として、俺も「きちんとした」性格から逃れられませんが。
それと、小池氏は「自分自身の意見を客観的に捕らえ相対化する」ことを推奨していましたが、俺もその通りだと思いますね。自分の意見ばかりではなく、感情や、感覚なども、一歩引いて客観的に見ると、パニックにならずに済むということは言われています。
http://asiaphotonet.cocolog-nifty.com/blog/2015/11/post-3d28.html

2015年11月17日
杭打ちデータ改竄の先にある問題の本質
杭打ち 業界全体調査へ データ改ざんで国交省が方針(2015/11/17 日経新聞)
杭(くい)打ちデータの改ざんが相次いで発覚したことを受け、国土交通省は16日、杭打ち業界全体の実態を調査する方針を固めた。旭化成建材(東京・千代田)とジャパンパイル(東京・中央)でデータ流用が見つかり、2社以外にもないか調べる必要があると判断した。調査方法などは今後詰める。

151215g
杭打ちデータ改竄問題が変な方向に行っているような気がする。
横浜市都筑区の分譲マンション「パークシティLaLa横浜」に傾きが生じたことから,杭の長さ不足(強固な地盤まで達していないこと)が判明,杭打ちデータの改竄が問題となった。
一部の杭の長さ不足がマンションの傾きの原因なのか,それとも当該マンションにおける杭打ち工法の(設計段階での)選択が間違いだったのか,施行に不具合があったのか,問題を切り分けて検証しなければならないはずだ。
それなのに,データ改竄の有無の調査にばかり追求の矛先が向かっており,違和感を感じる。
なぜ杭打ちデータの改竄が必要だったのだろうか。データの記録忘れ記録用紙の紛失……等々,その可能性はあるだろう。しかし,一般的に行われている杭打ち工法そのものに問題はないのだろうか?

土木建築に素人の私が知る範囲で,杭打ち工法は大きく2種類に分類される。
ひとつは,場所打ち杭といって,掘削した穴の中に鉄筋を組み,そこにコンクリートを流し込む工法だ。この場合,強固な地盤までの深さが想定と違っていても,その分だけ深く掘削して施工現場で鉄筋を長めに組むだけで済む。
もうひとつは,建築現場とは異なる杭工場で作った杭を施工現場に運び込み,ボーリングした穴に圧入したり叩き込んだりする既製杭工法である。横浜市都筑区のマンションはこちらの工法だった。
この工法では,あらかじめ設計者が地質調査の結果などから既製杭の長さを決定することになる。強固な地盤までの深さは,杭打ちの本数全数分ボーリングして調査すれば明確になるだろうが,そんなに手間を掛けることはできない。地盤が平坦で均一であれば問題は少ないが,傾いていたり,部分的に深くなっているところには対処しにくい。
ともあれ,杭工場では数週間かけて設計通りの長さに杭を作り上げる。
さて,施工現場に設計通りに作られた既製杭が運び込まれ,杭打ち工事が始まる。まずは杭打ち用の穴の掘削が行われる。既製杭工法では掘削力の変化で地盤に達したかどうかのデータ記録が必要だ。地盤の深さが想定通りならば,データの記録忘れがなければ問題ない。
ところが,あれっ? 想定の深さを過ぎても地盤に達しないぞ……という事態が起こりうる。上に書いた場所打ち杭ならば問題ないが,既製杭の場合は困ったことになる。既に杭が所定の長さで出来上がっているからだ(戸建て住宅用の鋼管杭などではジョイントで継ぎ足せる杭もあるようだ)。
コンプライアンスが徹底していれば,すぐに修正版の既製杭が発注され,同時に工期の調整も行われるだろう。しかし,施工業者が元請け/下請け/孫請け構造になっているから複雑だ。杭打ち施工業者の作業員が「杭の長さが不足している」という声を上げたとしても,それをかき消す力が働かないとも限らない。
コンクリートは圧縮に強く引張に弱いという特徴がある。そのため,圧縮には弱いが引張に強い鉄筋と組み合わせて鉄筋コンクリートとして使用される。既製杭のように専用工場で鉄筋コンクリートを作る際には,あらかじめ鉄筋を引っ張った状態でコンクリートと固めることによって,コンクリートに圧縮応力がかかったままの状態にすることができる。これをプレストレスト・コンクリートといい,鉄筋を組んだあとでコンクリートを流し込むだけの鉄筋コンクリートよりも高強度になる。
単純に強度を比較すれば,場所打ち杭より既製杭のほうが杭自体は高強度だろう。杭打ち工事の前,あるいは平行して杭を製造できることから,長さ不足等の問題が生じなければ工期の短縮効果も期待できる。
しかし,横浜市都筑区の現場のような地盤に傾斜がある場所で,既製杭を採用したことに問題はなかったのかどうか,(設計ミスにより)既製杭の長さが足りなかったときのリカバリー方法は確立しているのかどうか,記録データ改竄の先にある問題の本質にも目を向けてほしい。
http://mikkagashi.cocolog-nifty.com/kasukadari/2015/11/post-f998.html

杭打ちデータ改ざんと住まいの安全性           
ビジネストレンド , データ改ざん, 住まいの安全性
2015年11月12日
「安全で憩いの場」と思っていた住まい空間が危険な場となりました。建物の基盤を支える杭のデータが改ざんされているのです。これでは、日本は他の国とは違って安全・安心の国などとも言っていられません。耐震強度改ざん問題の再現のようなこの事件をどう捉えれば良いのでしょうか。

各地の物件で発覚した改ざん
マンションの杭打ちデータ改ざん問題が毎日のようにマス・メデイアを賑わしています。問題の発端は、三井不動産レジデンシャルが販売した横浜のマンションに傾き箇所が見られたことでした。見方を変えれば、もし傾きが見つからなかったら表面化しなかった問題だったのかもしれません。最も安全・安心で憩いの場所であるはずの住まいに関わる不正だけに問題は大きなものがあります。

151215h
改ざん問題の2つの側面
この問題には、2つの側面があるように思います。その一つは、データの改ざんです。調べれば調べるほどあちこちからデータ改ざんの物件が出てきます。それも発端になった旭化成建材の杭打ち責任者の物件だけでなく、他の責任者や物件のものまで出てきました。工事関係者のマスメディアでの発言を聞いていると、データ改ざんの原因は、どこの工事にもありそうなものばかりです。そうだとすると旭化成建材だけでなく、どこでも同じようにやっているのではないかと疑いが湧いてきます。決められたデータの作成がいい加減なものであったとすれば、なんのためのデータなのか、全く意味が解りません。本来データは、実態が誰にでも平等に理解できるようにするためのものです。

151215i
杭は安定基盤に届いているのか?
データの改善も大きな問題ですが、より深刻な問題はもう一つです。建物を支える杭が本当に安定基盤に打ち込まれているのかということです。横浜のマンションが傾いたのは、安定した基盤に杭が届いていなかった、ということが原因のようです。だとすると、他の物件でも届いていない場合は、傾きが起きるということです。今起きていないとしても大きな地震が起きた時など傾いたり、倒れたりする可能性が高いということになります。阪神淡路大震災のときに傾いたり、倒れたりした建物を私たちはたくさん目にしました。問題の追及がデータ改ざんだけになって、第二の問題が薄れてしまうのでは、と少々心配です。

151215j
住まいが実現すべき本質
長野県・軽井沢に池波正太郎や三島由紀夫などの文人が好んだと言われる万平ホテルという歴史的なホテルがあります。ビートルズのジョン・レノン一家が良く利用したことでも知られています。このホテルの本館であるアルプス館を設計した久米権九郎という建築家は、もともと科学者になろうとドイツに留学していたそうです。ところが、留学中に関東大震災で家が倒壊し、大切な兄を亡くしてしまいました。そこで、地震にも強い家を作ろうと専門を急遽建築に変え、耐震性の高い新たな工法を産みだしたということです。アルプス館も木材で籠を編むような構造、“バスケット・コンストラクション工法”というもので作られているということです。久米権九郎の信念は、『建物は、貴重な人命を預かる容器』というものでした。関東大震災で大切な兄を亡くした久米権九郎にとって、不動の信念だったのでしょう。建築に携わる人たちには、もう一度原点に返ってもらいたいものです。
http://econavi.owners.ne.jp/bizcolumn/bizcate/

平成27年12月11日
各 位 会 社 名 前田製管株式会社 代表者名 代表取締役 前田 直之
問合せ先 総務・人事グループ 部 長 礒田 光義 (TEL 0234-23-5111)
既製コンクリート杭施工報告書のデータ流用問題に対するお詫びと今後の対策につきまして当社は、既製コンクリート杭の施工に関しまして、お施主様、元請様の依頼により調査 を継続してまいりました。前回(11/27)点検済件数170件につきまして3件の電流計 データの流用がありました。今回、追加で136件の調査を行いましたが、新たな流用はございませんでした。結果については、一般社団法人コンクリートパイル建設技術協会に 報告いたしました。 3件について内容は下記の通りです。

1、 所在地:東京都 用途:事務所・店舗 元請様に原データを提出し、精査して頂いたところすべてのデータが揃っており、施工報告書作成時の事務処理ミスと確認して頂きました。
2、 所在地:東京都 用途:集合住宅 元請様に原データを提出し精査して頂いた上で、ご指示に従って国土交通省のガイドライ ンに沿った報告書を提出いたしました。その結果、安全性について確認を頂きました。
3、 所在地:秋田県 用途:公共施設 元請様及びお施主様に原データを提出し、ご指示に従って国土交通省のガイドラインに沿った報告書を提出して、安全性についての精査を受けているところです。
今回、このような事態が明らかになり、各関係の皆様方には大変なご迷惑ご心配をおかけいたしましたことを深く反省するとともに心よりお詫び申し上げます。 今後につきましては、工事データの調査を進めますとともに直ちに再発防止策を実施いたします。 具体的には
1.データの調査につきまして 直近5年間の既製コンクリート杭埋め込み工法による施工物件全件についてデータ流用の有無の調査を継続し、データの流用が判明した場合は直ちに元請様と協力し当該杭の安全性の検証を行い、その結果を関係者にご報告申し上げます。
2.再発防止策の実施につきまして今後当社は、既製コンクリート杭埋め込み工法施工現場におけるすべての杭について施工完了直後に電流計データの写真を撮り、その記録と施工報告書の内容をチェックいたします。また、電流計の故障等予期せぬ事態が発生した場合は直ちに施工を中止し、元請管理者様に報告して対策の指示を仰ぎます。 以上
http://maeta.co.jp/2015_12_11_MaetaPressRelease.pdf

文責 釈迦牟尼仏(ミクルベ) 建太

次回に続く(杭データ改ざん事件151216

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です