杭データ改ざん事件160101

杭データ改ざん事件160101

杭データ問題
活動 / 2015年12月16日

杭問題です。
いま一部校舎建てかえ中の神足小で、杭データの改ざんがあった問題です。
これも議員全員協議会で報告がありました。
結論から言えば、大丈夫でした。
杭はちゃんと届くべき地層にまで届いている。それは改めてのボーリング調査で確認されました。建物の現況調査もされました。
なぜデータを改ざんしたか?
データをとるのは一発仕事なのだそうです。そのとき取り損ねたらやり直しができない。だから他の杭データを流用したと。
しかし、流用はだめです。取り損ねたなら、そのとき正直に申告して、別の方法で安全性を証明すべき。
その方法論については、国交省できちんとやってもらう必要があります。
そしてスゴイのは、この杭データ改ざんを見抜いたのは市職員でした。
全国の報道を見て、うちは大丈夫かと、10年前からさかのぼって数百本?のデータを一つ一つ確認、流用を見つけ出したのです。
市職員にはこんなにスゴイ人もいるのです。
収賄容疑事件も、このように先手先手で自浄作用を発揮されることを望みます。
↑「軽減税率」もゴマカシや!!!!
http://blog.goo.ne.jp/ohara1095/e/d75396d93803943c2f3045cfdea86013?fm=rss

杭データ流用 『施工ルール』で再発防止
建通新聞 12月26日(土)05時00分配信
huto>国土交通省の「基礎ぐい工事問題に関する対策委員会」は25日、杭工事の施工データ流用の再発防止策についての中間報告をまとめ、石井啓一国交相に提言した。再発防止策では、国交省が杭工事で一般的に順守すべき「施工ルール」を策定し、元請け監理技術者が杭の支持層への到達状況について最終的な責任を負うことを明確にする。国交省は1月中にまとめる告示案にこの施工ルールを位置付ける。中間報告ではこのほか、関係する建設業団体に施工ルールに沿った自主ルールを策定、国交省に届け出ることも求めた。
中間報告では、施工データ流用の原因を踏まえ、設計施工工事監理の各段階で速やかな再発防止策の実施を求めた。
設計段階の再発防止策では、既製コンクリート杭が設計図書を踏まえて工場で生産されるため、精度の低い地盤調査が杭長不足などの施工不良に直結するとして、地盤情報が不十分な場合の追加の地盤調査に加え、設計者施工者が地盤情報を共有する重要性を指摘。国交省が建築設計関係団体にこれらの措置を周知することに加え、建築士定期講習に地盤・基礎に関する内容を取り入れるよう求めた。
施工段階においては、国交省に杭工事の施工体制支持層到達の判断基準、施工記録の保存に関する施工ルールの作成を求める。試験杭の施工には、工事監理者下請け主任技術者が立ち会い、元請け監理技術者が最終的な責任を負う。施工記録が取得できない場合を想定し、施工前にデータを補完する手法も決めるよう求める。
関係する建設業団体には、国交省がつくる施工ルールに沿った自主ルールをつくり、国交省に届け出ることを要請。さらに国交省は、とび・土工工事業の主任技術者の要件に国土交通大臣の登録を受けた杭工事の民間資格の合格者であることも追加する。民間資格の試験内容には国交省がつくる施工ルールを盛り込むことが必要だとした。
また、国交省には杭工事に関する工事監理ガイドラインをつくることを求め、工事監理の確認項目・方法を明確にする。建築基準法に基づく中間検査は、杭工事をより的確に把握できるよう、運用を改善するべきだとした。

https://news.minkabu.jp/articles/www.kentsu.co.jp/1/0/urn:newsml:www.kentsu.co.jp:20151226

私見!おいおい、上の言い草だと杭の支持層到達の確認は法文(建設業法建築基準法建築士法、各行政庁の建築安全条例等々)に明確な記載がないから、これを怠っても違反行為とは言えないという事かい?じゃ~、建築基準法第20条関係法令は何のためにあるのだい???(建築物は、自重積載荷重積雪荷重風圧土圧及び水圧並びに地震その他の震動及び衝撃に対して安全な構造のものとして、次の各号に掲げる建築物の区分に応じ、それぞれ当該各号に定める基準に適合するものでなければならない。)馬鹿も休み休み言えよ!!!じゃ~、今迄場所打ち杭等での、杭側壁の土砂崩落を覚悟の杭底土質確認は必要なかったという事なのかい???じゃ~、法文に書いて無ければ何もしなくても良いと言う事かい!若しくは、構造上の致命的欠陥になる可能性があっても、その対策をする必要はないという事か?俺、頭が悪いから、誰か俺みたいな馬鹿に分かるように説明してくれ!!!
それと、今回のような杭の支持層への未達があっても、今迄は元請け監理技術者責任は無かったという事なのかい???いや~、参りました!私の予想を遥かに超えた法文解釈、恐れ入りました!!!試験杭の杭打ちに、工事監理者(設計事務所の仕事ー建設会社の施工管理現場監督)では無い!)と、杭工事業者の主任技術者が立ち会う事を求めるだって!!!施工管理者現場監督)の立会は必要ないのかい???じゃ~、何のためのゼネラルコントラクター(総合請負)何ですかね?それと、試験杭だけで良いのかい???全ての杭に必要なんじゃないのかい!!!えっ!!!
元々、杭底の土質や支持層が確認でいないような杭工法を大臣認定杭等と認めてしまったところから、間違いがあったのでは無いのかい???今更、地盤データの重要性云々は話が逆なんじゃないのかい???
最後に、官僚の天下り先の確保に出たか!!!ま~、良くやるよね!!!厚かましくも、又資格商売かい!!も~、呆れて者も言えないね!!!この国は、狂っている。こんなことを許してしまっては、絶対に駄目だ!!!建設関係従事者は此処で立ち上がって、この問題の本質部分の宿痾を改める努力をしなければ、もう後戻りできなくなる!!!これが、最後のチャンスだと心得るべきだ!!!

2015年11月12日木曜日
杭データーの偽装問題と住宅業界が行うべきこと

160101
杭の偽装問題を踏まえて 構造塾の緊急セミナーがありました。
講師の佐藤先生は 今回の事件でテレビなど解説を何度もしておりました。
今回の件も多くの情報をお持ちのようです。
まずは、今回の事件のことについて話されておりました。
くい打ちがうまく出来ていないかどうかと言うことについては もうかなりの年月がたった建物でもあり、311の地震も受けている建物であることを考えると あの大きな建物が一番 端と端で2cm位しか傾いていないのは杭はきちんと打たれているだろうとのことでした。もしきちんと打たれていないのであれば 数年前の○○不動産の建物のようにもっともっと傾いているだろうとのことでした。しかしデーター偽装したことは確かなようなのでそこには建築業界全体の問題があるだろうと言うことでした。
マスコミさんの話では 大きな会社は 大口のスポンサーなので どうしても話題にしずらい。
とのことです。販売会社の責任元請けのゼネコン、くい打ちの元請けの会社は日本を代表する大企業ですから、マスコミが話題にしにくいのもうなずけます。下請け会社だけのせいにして終わりになりそうですね。
今回の事件は 氷山の一角
建築業界の問題です。年中偽装問題が出てきます。
大手こそ利益追求主義で下職を泣かせて偽装せざる終えない環境を作っているようです。
私も 様々な職方の皆さんから 大手の現場は泣かされていやだとよく聞きます。
今回の偽装は問題ではありますが 特定の小さな会社や個人を皆でこぞって袋だたきにするというのはどうしたものか?
それより偽装している,大手の建設会社やハウスメーカーは なぜたたかれないのか?
という 隠れた大きな問題もありますね。
その後 住宅業界の話に移っていきます。
木造2階建てのレベルの住宅は 4号建築物といって 構造計算などの書類を役所に出す必要が無いのです。設計者責任構造計算はすることになっています。
ですがなぜか 勘違いしている設計事務所工務店も多いようです。
つくりてにまかされているから 「計算しなくても今までの経験と勘で十分」と考えているようです。
これはとても危険です。
このような考えで作られた強度の不十分な建物がかなり多く存在しているようです。
大手の建物でも安心できません。
建築をきちんと勉強のしたことの無い、営業が専門の素人がお客さんと設計をして作っています。
職人も きちんと修行を積んでいません。職人で無くとも作れるようにプラモデル化してきています。それでも良いのですが、基本を知らないのでちょっと違った納まりがあると応用が利かず将来大きな欠陥となるような工事をしてしまうこともあるようです。
本当に建築業界はどうしてこうなってしまったのでしょうか?
ほかの産業もそうかもしれませんが、競争の激化、利益追求、下請けいじめそういったことが原因のような気がします。
大手が良いと言い切れないことがよくわかります。
建築という産業は地域の職人が丁寧にまじめに仕事をしていくのがいいと思います。
地域にお金が循環し経済的にもいいですし 地域の職人は逃げ隠れできないので、基本的にまじめにやるしかありません。
まじめじゃ無い、勉強不足な方もいるかもしれませんが それは皆さんが知識をつけ見極めるしか無いですね。
知識をつけてみればわかりますが 大手の建物は内容の割に高いですし 都合のいい解釈や,ちょっと嘘っぽいところもあります。
それがわかるようになるまで,一般の方も勉強してくださいね。
それが自分を守り,良い家を作ることが出来る条件だと思います
大変ですが 家造りは一生に一度の大イベントです。
皆さんがんばってくださいね。
http://takahashikenchiku.blogspot.jp/2015/11/blog-post_12.html

杭データ偽装問題
2015年
連日、全国各地で杭データの偽装案件が出つつあります。
三井不動産、三井住友建設、旭化成と大手企業の高い壁を突き崩し、よくここまで来たものだという気もしますが、引き起こした当の本人たちは最終的に誰の責任にしようかと水面下で躍起になっているかもしれません。業界体質、契約上の問題等、以前起きた鉄筋不足の耐震偽装問題でも同じような流れになった気がします。
基礎や見え隠れの部分は作る方にとっても使う方にとってもちゃんと行われていないと影響が大きいので細心の注意を払いたいところ。
不安があるけどまあ大丈夫だろう。ではなく、不安なら、安全側に確認できるまでやりきっておこう。が自分のポリシー。
だからしつこいくらい現場を見に行くし、検査でも時間をかける。
「たぶん」とか、「おそらく」という言葉が出るようなら、やらない。
目で見たものしか信じない。必要ならお金と時間をかける。単純ですが、そうしてます。
昔数千㎡の鉄骨造の工場を建設している時に、基礎の配筋検査で地梁の上の立ち上がり壁の差筋が入っていなかったので注意して施工を指示したことがありました。
「時間がないのでコンクリートを打った後に「田植」じゃ駄目ですか?」
「は?田植?何で?」
「・・・。」
ドロドロのコンクリートに後から差し込み、一緒に固まらせようとのことだが、それでは地梁の配筋と緊結できないし、施工精度や付着力の保証もできない。そもそも新築なんだから、極わずかの手間を省かずにできる時にできることをちゃんとやれというもの。
もちろん許可しませんでしたが、全体的にはいい人だっただけに、そんな言葉がさらっと出てきて残念で一気に軽蔑してしまったし、今後は適正な距離を取ろうと自分を戒めたものでした。
そして二週間後、今度は柱のあるはずのない場所に柱の基礎が立派に立ち上がっていました。
もちろん我慢強く丁寧に修正を指示しました。
大きな建設会社であっても人間がやることだからミスはあるし、楽もしたがる。
そんな時に監理者がスタンスをきちんとしていないと、一事が万事になり、変な流れに飲み込まれていってしまいます。
そうしないよう、そうした疑いを持たれないよう、お互い正々堂々と気持ちよく仕事をやりぬいた先に良い建築ができるし、人に自慢もできるというもの。
10年以上経った今、あの時の目が脳裏をよぎります。
http://yaginoriaki.jimdo.com/2015/11/02/

杭打ちデータ偽装はこれからも増えるだろうね 技術的判断が働かない担当者なら起きるよ
2015年10月29日 09時57分36秒 | 旭化成杭打ち偽装 欠陥マンション 手抜き

杭打ちデータ偽装はこれからも増えるだろうね。技術的判断が働かない担当者がいれば、杭を予定通りに設置するだけになるからね。設計段階で予定した通りにしか施工しないって事が、恒常的になっている可能性もあるよ、建物を支えるための杭だからね。最低限の予備知識は必要だからね 建物の荷重を認識して、杭の支持力を意識する必要はあるよ。
杭は打つ場所によって重要性が違うからね 手抜きしても問題ない場所と、致命的な問題になる場所があるよ。建物は柱で支えているからね。力の掛かってる主要柱を支える基礎や杭はもっとも重要な場所だよ。この場所で支持層まで達していない杭があったら大問題だよ その他の地中梁や床を支える杭なら大きな問題ではないよ。よほど悪い地盤なら、1Fの床が下がるなどの問題は出るけどね 建物が傾くほどの問題にはならないね。地盤の悪いところで建っていたマンションの床下の地盤が、60cm程度沈下して建物が宙に浮いている現場を見たことがあるよ。
建物は杭に支えられて建っていたよ 地盤が下がって1Fが浮いてしまっても倒れない設計強度になっているんだよ。杭の支持力はそれ程強い強度が計算されているって事だね 短期的には3倍の支持力を要求するからね。重要な柱の部分でも、3本の内の1本程度のデータ偽装では問題がないって事だね 場所が地中梁や床の支持杭なら、それ程深刻な問題ではないよ。
ある程度の地盤強度があれば沈下はしないからね 床下の地盤が下がってしまうほど悪い地盤では駄目だけどね 柱の支持杭ほど重要ではないよ。北海道で出た杭のデータ偽装は問題がないって感じがするね それこそデータを紛失したって事もあるかもしれないからね。
打った杭と、全体の地盤層を比較すれば、杭が届いているか浮いたままかは想定できるよ 場所が主要柱の下でなければ問題は無いね。力の掛かってる主要柱の支持杭は安全値を高くみて、杭の強度を要求するのは分かるけどね その他の杭は同等の強度は必要ないと思うけどね。荷重に合わせて杭の太さを変えるなんて事は許されないからね。杭の太さは一様に同じ太さって事になるからコストもアップするよ。柱の太さは階ごとに同じ太さでなければならないって基本的考え方と同じだよ 
木造では荷重に応じて柱の太さを変えるからね。だから、大黒柱ってものが存在するよ 心柱の効果ってものが明らかになっていないからね 五重の棟の心柱効果は確認されたけどね。柱の太さを変えて、太い柱に力を集約させて建物のバランスを保つって効果は未だに認めていないだろう。やじろべいは何故倒れない。この理屈を建物に生かせば、揺れに対してバランスを取る建物構造が見いだせるかもしれないからね。スカイツリーの基本構造は取り入れたから進歩したって事だけどね バランス構造は低層建物の構造でも確立されるべきなんだよ。今の設計士が計算する建物では単純構造で、過去の技術や知恵を生かした構造体の作りとは言えないと思うね。単純な方程式から抜け出して新たな構造力学を確立して欲しいよ もっとスリムで強度のある建築物が作れると思うよ。それは、形が生み出す力を生かすって事だろ。
世界一軽くて強い金属を作った、可能にした形状パワーだよ 建物を軽くするって事も技術だよ。建物が軽くなれば基礎工事の負担も軽くなるよ 素材強度に応じた形状で、強い構造体を追求するって事も技術だろ。現実は建物がどんどん重たくなってるからね 多すぎると思うほど杭を打たされるからね 設計基準安全値を求めすぎて過剰設計にもなっているって感じだよ。だから油断も出るんだよね この程度では建物は傾かないと考えるんだろうけどね 支持杭のバランスを欠くと部分的に沈下するって事になるよ。建物に金が掛かりすぎる程の建物強度の設計基準が高くなって、現実的な経済性からかけ離れてきているって事も問題なんだよ。
いくら地震国だからと言ってもね、経済的に受け入れられる限度も考えないと「丈夫なら良いんだ!」だけでエスカレートさせれば工事費が掛かりすぎるからね。車でいえば60キロ制限でも事故は防げるのに、40キロ制限にした為に慢性的なスピード違反者を生み出しているのと似ている現象だよ。乗用車を作ろうとしたら、戦車みたいな車体強度を要求されたって感じだからね 自重で道路も直さないと走れなくなるって現象が起きているようなもんだよ。
建物だって目的に沿った利用方法と生産コストを受け入れて構造基準を考えるべきだからね 戦車ばかりでは実用性から遠ざかるからね。設計士は壊れたら設計責任が生じるって事がハッキリと決められたからね 守りに入って安全値を高く設定してくるよ 国も同じだからね。したがって大手企業は自社設計で建物のスリム化を追求するんだよ 構造計算が成り立つギリギリの数値を自社設計で追及してコストダウンを図るんだよ。大手ほどギリギリ設計でマンションを建築しているって事も言えるからね。それでも安全値を高く設定されているから建物強度は確保されているよ。
中小企業では設計会社に任せるってことにもなるからね 安全値は更に高くみられてスリム化はできないって事になるからね 競争力で大手に敵わないってことにもなるね。中小企業が建てる建築物の方が設計強度は強固になっているって言えると思うね 設計専門会社は建物のスリム設計を嫌うからね 役所的には優等生だよ。
いずれにしても困るのは現場だよ 安全値を高くされると工事費が跳ね上がるばかりで、施主の負担が高くなるからね。経済的採算性を壊せば仕事は減ってしまうよ。ここまでは必要ないと思ってもね 基準を定められれば検査に合格しなければならないからね 目に見えないところで自己判断が働くって事だね。高層マンションの構造計算が厳しくなるって事は当然に必要なことだけどね。
建物が倒壊した場合の被害が甚大だからね。でも、一般的な建物の3階建て位の建物では、厳しくし過ぎると庶民生活の経済活動にもブレーキをかける事にもなるからね。何事にも加減というものが必要だよ 「過ぎたるものは及ばざるが如し」って事で手抜きを助長することにもなるよ 現実に沿った適正基準が妥当なんだよ。
杭打ち業者もゼネコンも建物の構造計算の数値から想定すれば、この程度の強度が落ちても問題がないって油断するからね。設計強度が高すぎるって事だね。一般住宅も設計基準の煽りを受けて、要求される強度はアップしているけどね 基礎の強度のアップだからこれは有効だよ。
でも、地盤強度の見かたは厳しすぎるね。十分な地耐力が期待できる地盤でも認めずに、地盤改良や杭打ちを要求するって事が多いからね わざわざ安定した地盤を破壊することになるよ。地盤調査会社地盤改良杭打ち業者でもある(関連業者)って事が主流だからね 地盤改良への利益誘導は起きやすいよ。設計感覚と現場の仕事人との感覚の違いだよ 施主から予算を提示されて施工方法を考える現場では、施主の予算がベースだからね 過剰な工事は勧められないよ。安定地盤を破壊して擁壁を造り、盛り土にする意味が分からないことがあるよ 地盤状態や上物荷重から見れば無意味に思う事も多いね。

弘前城の石垣の補修工事をするようだけど、現在の擁壁の設計基準では合格しないだろうね お城の石垣は現在の基準では合格しない筈だよ。おそらく、昔では大型機械が無いからね 技術でカバーするしかないからね 石垣の重さに耐えうる地耐力を確保する工夫をしているだろうけどね。この技術は現在の構造計算では地耐力として認めないだろうね。
技術が尽くされているから石垣は何百年と耐えてきたって事だけどね 計算では証明できない筈だよ。現在の構造計算で地耐力を確保するって事になれば、それこそ20m程度の深さの岩盤層に剣山のごとく支持杭を打つって事でなければ地耐力は確保できない筈だよ。杭を打って強固な鉄筋コンクリートのベースを作ってから石積が始まるだろうね。
弘前城が作られた時はこのような工事は物理的にできないからね。江戸城の石垣のベースは木材で地耐力を生み出していたね。腐らないようにヤニの強い松材で下地を作っていたのをテレビで見たよ。松材や松丸太は縄文時代から使われているからね。昔の人は知恵を振り絞って経験値でもの作りを進歩させてきたんだよ。石積の下地処理が松材なんて、現在では一発で否定されるよ。
縄文人は軟弱地盤では丸太を筏に組んで埋めて柱を立てることで建物を建てた知恵があるからね。確か、筏工法とか言っていたと思うけどね 松丸太は水に浮くからね ヤニが強くて水の中では腐らないからね 積み重ねの知恵が生んだ技術だよ。弘前城の石垣も過去の施工方法を再現して復旧させれば凄いけどね。日本では許されないだろうね。過去の技術を否定するだろう。歴史的に壊れずに耐えてきた建造物でも、現在の構造計算の基準では合格しないものは沢山あるんだよ。構造計算の方程式が未だに未熟って事もあるからね。

強固な地盤が深くて、昔の道具では支持地盤まで杭を打てない場合は、今で言う摩擦杭の理論で松材の杭を打ち込んで地耐力をアップしたって工夫がされたんだよ。軟弱地盤でもそれなりの効果はあるから建物の沈下を防ぐことができたんだね 松杭は自重で沈下はしないからね 水に対しては浮力が働くよ。地盤の悪いところは地中の水分が多いって事だからね 建物の沈下を防ぐって事と、杭を打ち込むことで地盤を圧密させるんだよ。4~5m位の深さまでなら地盤が強化されるよ 不同沈下は防げるよ それでも全体が傾くって事はあるだろうけどね。ある程度の効果は期待できるって事だね 最近では千葉市が液状化地域でインフラ設備の補強方法として松杭を打つ方法を取り入れたよ。液状化で排水設備が飴のごとく歪められて破壊されるのを防ぐために、松杭を打って防ごうって事だよ 効果はあるはずだよ 昔の人の知恵だね。
設計士では計算できないだろうね この分野を計算式で証明して「大丈夫だから許可した」なんてことはできる筈がないからね やらないより効果があるって事だよ。設計士の考える強度だけしか技術として認められないなら、昔の技術は否定されるよ。プラスの効果を積み重ねたのが技術だからね 耐久年数についても不明瞭にしているよ。大型機械も無い、コンクリートも無い時代に生まれた技術が無意味なものとして消されるよ 耐久年数を限れば有効な技術もあるはずだからね。計算しやすい鉄とコンクリートの強度だけが基準となっているようでは、過去の技術を数字で評価するのは難しいだろうからね。分からないものには蓋をして封じ込めてしまうって感じで、過去の工夫と技術は消されるだろうね 国の怠慢だよね

全て計算式が正しいと思うのは間違いだからね 形のあるものは素材強度を倍加させる形状が生み出す力ってものがあるからね この力が計算式には十分に生かされていないよ。実験データが不足しているって事もあるんだろうけどね。大手は必死に研究して新工法として認められるように研究するけどね。証明できないものは否定されるからね 現実的な技術として伝えられてきた経験値では、否定されて使えない技術になるって事だよ。弘前城の曳家の技術は凄い技術だろ 理屈は簡単なんだけどね 技術は詳細な神経と構造体の理論が分かっていないと正確にできないからね。あの曳家の技術を構造計算で証明している訳ではないだろ 建物を引くレールの土台を設計士が計算している訳ではないだろう。職人の経験が地盤の状態を判断してやっている事だろう 設計士の出る幕なんてないだろうね 構造計算では証明できない技術だよ。
建築技術では設計士の構造計算が全てを決めてしまっているからね。技術者から見れば無駄と思えるぜい肉も多いって事だね これが油断となって手抜きにも繋がるって事だね。経験豊富な現場の技術者が少なくなると、急所の部分でも手抜きが起きてしまうって事だね 後で致命傷になるよ 適応範囲を超えてしまうからね。
杭打ち工事のデータ偽装は沢山あるって事はあり得るよ 構造的に荷重がかかっている重要な部分かどうかが問題だね。杭の偽装があっても、建物は倒壊しませんて言い訳をするだろうね。支持力が足りないのは偽装杭の部分だけだからね。その根拠となる意味は、杭の設計段階では「想定される荷重の3倍まで耐えられる計算値で打っているから大丈夫です」って事だろうよ。急所を外していなければ、1.2本の杭の欠陥ではビクともしませんて事にもなるんだよ 主要柱の下の杭が急所だよ。ゾーンで8本も支持層に届いていない杭では、沈下して当然だからね 東日本大震災を経験して2~3cmの沈下なら、地盤はそこそこ頑張っているよ。補強で治せる方法もありそうだけどね それでは信頼が回復できないって事だろうからね 全棟建て替えは思い切った提案だけどね。入居者(オーナー)の同意を取るって事は至難の業だからね 好条件を提示して時間的余裕を確保したって感じだね 解決方法は流動的だよ。

このマンション単体の問題ではなさそうだからね 敷地内全体の建物が一団地認定で建てられていれば全員の所有者の四分の三以上の同意が必要だからね。傾いていない建物の所有者の同意を得るのは大変だろうね 当該マンション単体では五分の四以上の同意が必要だからね ほぼ建て替えは絶望的だよ。一団地認定の取り消しや変更だって難しい問題だからね 老朽化した団地のマンションの建て替えが絶望的なのと同様の問題が起きるよ。杭の施工に誤魔化しがあれば、手段として全棟建て替えしかないって事になるけどね 現実的には不可能に近い提案だからね。傾いたマンションの所有者からは買い戻して、補強、補修で対応するしかない解決になると思うけどね 全棟建て替え提案は(できぬ)獲れぬ狸の皮算用って事だろうね。団地の建て替えは法改正をして、規制緩和しないと建て替えが事実上不可能なんだよ 大きな社会問題になっているんだよね。傾いたマンションの所有者は、住み続けるのが嫌なら、買戻しさせて移転するのが賢明な判断だと思うね。不愉快な交渉を続けて、解決に至るまでに10年もかかったとなれば時間の無駄だからね 新たな気持ちで新天地を求めた方が家族は幸せだよ。大手企業と長年闘争するって事は人生を無駄にするよ 粘っても上手く巻き込まれて思った程の利益にはありつけないだろうからね。
「鉄は熱いうちに打て」って事だよ 世間の注目がある内に、好条件を引き出して早期決着が懸命な選択だと思うね。確信的な手抜き工事をして、国民を騙すような工事をしても「大手だから責任を取ってもらえてよかったね!」では糞みそ一緒だね。大手が皆でやれば許されるって問題ではないからね 責任取れない弱小の中小企業で無くて良かったでは本末転倒だよ。中小企業はこんなことがあれば即倒産だからね 最初からやらないよ 建物が傾けば誤魔化しようがないからね 責任逃れはできないよ。大手企業だからこそ起きた手抜き工事とも言えるからね 中小企業でも倒産すれば社員は職を失うからね 社員の生活が掛かっているよ 真剣みも強ければ愛社精神もあるよ。大手企業の構造的問題を、中小企業も同様として連帯責任にするのはおかしいだろう 「中小企業で無くて良かった」は差別的に誹謗中傷している言葉だよ。中小企業の現場管理者は実質的効果を失うような事はしないよ 杭の支持力確保は確認するよ 高い金を払って杭を打つ意味を理解しているからね
建物が傾くような杭打ち工事に金は払わないよ。後々に、万が一の施工責任が生じれば会社の存亡に係わる問題になるからね 自爆行為は選択しないよ。

http://blog.goo.ne.jp/hiroyasuking2/e/6085f61733a24cb1448ba164fea2c78b

大変勉強になります。激しく感謝!!!

くい打ち不正、不安解消へ対策 京都の業界、基礎工事公開も

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マンション購入予定者の不安を解消するため、アーキエムズが公開した基礎工事現場(京都市北区)=同社提供
横浜市のマンション傾斜問題からくい打ち工事のデータ改ざんが明らかになり、京都のマンション建設業界でも影響を懸念する声が広がっている。マンションの信頼性が低下し、消費者が購入に慎重になる可能性があるためだ。京都市の建築設計会社が基礎工事現場を公開するなど新たな動きが出ている。
横浜市のマンションでは、建設を下請けした旭化成建材(東京)の担当者が建物を支えるくいのデータを流用改ざんしていたことが分かり、消費者に衝撃を与えた。
消費者の不安が高まっているため、建築設計のアーキエムズ(京都市中京区)はこのほど、京都市北区で施工中の5階建てマンションの基礎工事現場を購入予定者に急きょ公開した。「安心してもらうためには実際に見てもらうことが一番」(村田雅明社長)と判断し、コンクリートを流し込む直前の状態を案内した。
マンション開発などを手がける今井建設(右京区)は、顧客からの問い合わせに適切に対応するため、建築中の物件で使用したくいのデータや現場写真などの資料を作成した。今井隆社長は「消費者は建物とともに『安心』も買っている。問題が収まらない以上、今後も情報開示が重要になる」と話す。住宅建築販売の建都住宅販売(左京区)も建物完成までの工程ごとに写真や各種検査の合格書類を準備している。
ただ一部の建設会社は不安も隠さない。大手ゼネコンの物件でずさんな施工が行われていたことの衝撃は大きいといい「データの流用改ざんが横行していると誤解されかねない」(建設会社役員)と困惑する。多くの建設関係者が施工管理体制を強化するとともに、マンション市況への影響を抑えるために事態の早期収拾を期待している。
http://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20151111000025

ジャパンパイルが旭化成建材に続き改ざん発覚!株価下落で倒産か?
新たに杭打ちの改ざん問題が発覚した!

杭打ち大手のジャパンパイルも、杭打ちのデータ改ざんがあったことが分かった!そのせいで株価も下落して、もしかして倒産もありえるかも?
旭化成建材に続いて業界大手「ジャパンパイル」にも18件のくい打ち施工データに不正があった問題で、資料が残っている過去の1万件前後の工事について、ジャパンパイルが不正の有無の調査を始めたことがわかった。
同社は「いつまでに終わるかはわからない」としており、問題が長期化する可能性がある。
国土交通省は同社に詳しい報告を求め、建設業法に違反する点がないか調査する。

旭化成建材に比べると、規模が小さいけれども、とりあえず18件の改ざんってすごいよね。
ジャパンパイルとは? 
ジャパンパイルとは、アジアパイルホールディングスのグループ会社なんだ。
日本のジャパンパイルと、タイのPhan Vu Investment Corporationと、ミャンマーのVJP Co., Ltd.の3社で、アジアパイルホールディングスになってると書かれているんだ。
ジャパンパイルは、東京都に本社があって、資本金54.7億円、従業員701名、売り上げは641.66億円(2014年3月期)。
旭化成建材の売り上げが、18978億円(2014年3月期)だから、ちょっと小さいよね。
とはいっても、業界内では大手の会社なんだ。
そんな会社が、不正をやってると言うことは、どうも業界内の普通の事なのかもしれないね。改ざんが。
というよりも、データ自体の信ぴょう性が危なくなってきてしまった。
旭化成建材もそんなんだけど、ジャパンパイルのHPにも、立派なことが書いてあるんだよね。
ジャパンパイルのHPはコチラ。
うーん。どうしても、初めの理想からはドンドンずれて行ってしまう会社が多いよね。残念ながら。

杭打ち不正の物件はどこ? 
杭打ちの不正の18件の物件はどこなんだろう?
ジャパンパイルには旭化成建材のデータ不正が発覚してから、取引先の建設会社などからデータ不正の有無の照会が相次いだ。
このため問い合わせがあった約1000件について調査。その結果、18件の施工データに不正が見つかった。
こうした不正に関与した担当者は複数いるが、他データからの流用などの不正を認める一方、詳細については多くの担当者が「覚えていない」と説明しているという。
ジャパンパイルは年間2000~3000件のくい工事の実績があり、不正発覚を受けて調査対象を広げる。
過去5年分のデータしか残していないが、残存データすべてを調べる場合、調査対象は1万件前後になるという。
そりゃ取引先も心配だよね。業界大手の旭化成建材が不正をしていたって事だから、それよりも小さい会社は大丈夫だろうか?ってね。
で、1000件調べたら、18件も出てきたって事なんだよね。
公表したのはスゴイことだと思うけど、これからが大変だよ。
5年間で、1万件だから・・・
これも、担当者がどうのこうのって言う話じゃないと思うよ。
会社ぐるみ、業界ぐるみだと思う。
まだ、詳しい物件の話は出てきてないんで、もしも出てきたら、すぐに記事にしていこうと思う。
あなたも、不安だと思うけど、ちょっと待っててね。
http://tonton2015.blog.so-net.ne.jp/japanpile

本気になって調べさせたら、もっともっと出てくる!この業界はもう狂ってしまっている!

2015年11月14日土曜日
杭データ流用 建設業界の体質改善が急務だ
多くの不正が見過ごされてきた実態を重く受け止め、再発防止策を整備せねばならない。
旭化成建材が杭打ち工事を担当した全国の建物2376件のうち、1割強の266件で施工データの改ざんが確認された。別の杭のデータを流用するといった手口だ。関与した社員は50人以上に及ぶ。
旭化成側は当初、流用に関わった社員は、傾きが生じた横浜市内のマンションの現場責任者に限られるとの見通しを示していた。
実際には、社員の間に不正が蔓延(まんえん)していたことになる。組織内の管理体制の検証や、社員教育の見直しが急務と言えよう。
横浜のマンションでは杭の打ち込み不足が発覚したが、新たに流用が確認された建物で施工不良は見つかっていないという。そうだとしても、安全性を判断する拠り所となるデータのごまかし自体、あってはならないことである。
複数の元請け流用を見逃してきた実態も明らかになっている。建設業界の緩んだ体質を早急に改善しなければ、さらに大きな問題が生じかねない。業界全体で危機感を共有すべきだ。
同様の不正は他社の杭打ち工事でも浮上してきた。一部の自治体では既に、旭化成建材の関与の有無にかかわらず、全ての公共施設を調査する動きが出ている。
もっとも、民間の建物も含めた全物件の調査は困難だ。当面は、大勢の人たちが出入りする施設などに対象を絞り、実態把握を進めるのが現実的だろう。
国土交通省の有識者委員会は、年内に再発防止策などの中間報告をまとめる予定だ。
建築基準法に基づき、自治体や民間検査機関が実施する建築確認検査では、地中の杭のデータ偽装を発見しにくい。下請けに対する元請けのチェック機能を強化し、不正を許さない仕組みを構築する必要がある。
一連の問題の背景として、元請けに複数の下請けが連なる建設業界特有の「重層下請け構造」を指摘する声は多い。有識者委でも、下請けから元請けへの報告を緊密にする指針の策定などが議論される見通しだという。
品質よりも納期を優先しがちな業界の体質も問題視されている。実態に即した議論で、効果的な対策を打ち出してもらいたい。
建築基準法には、今回のように下請け業者がデータを偽装した場合に適用する明確な罰則規定はない。こうした問題点を補う法改正も検討課題だろう。
投稿者 柳原鉄太郎 時刻: 0:00
http://iltupon.blogspot.jp/2015/11/blog-post_14.html

文責 釈迦牟尼仏(ミクルベ) 建太

次回に続く(杭データ改ざん事件160102

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